PSP用ゲームボーイエミュレータ"RIN Ver1.32"の導入方法を紹介します。 Windows用エミュレータ"TGB Dual"がベースになっている為 非常に扱いやすく、完成度も高いです。

＊下記の手順を実行する事によりPSPに不具合が生じる可能性があります。
＊自己責任にて実行してください。

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用意するもの

■FW1.00又はCFW導入済みのPSP
※FW1.50の場合は変換が必要です。　PBPmaker(ミラー)

■RIN Ver1.32

■.gb形式のROM(圧縮可(.zip))

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上記のリンクから"RIN Ver1.32"をダウンロードして、解凍、展開してください。
※FW1.50の場合はPBPmaker(ミラー)で1.50用に変換しましょう。

ファイルに解凍したら下図のようなフォルダになると思いますので、
そのままフォルダごとPSPのGAMEフォルダ(ms0:/PSP/GAME)に転送してください。



続いてROMを転送しましょう。圧縮RON(zip)も対応しています。
下図のように、先ほど転送したファイル内にROMを転送してください。



これで転送は完了です。
XMBへ戻ると下図のようなアイコンが追加されているので起動してください。



ROMを選択して起動してください。
GBかGBCの判別は自動で行われます。

＊操作方法＊

十字キー　＝　十字キー
アナログスティック　＝　十字キー
○　＝　A
×　＝　B
△　＝　A (連射機能)
□　＝　B (連射機能)
START　＝　START
SELECT　＝　SELECT
L　＝　メニュー画面

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＊メインメニュー解説＊

ゲーム中に"L"を押すと下図のようなメニュー画面に切り替わります。



■STATE SAVE
　ステートセーブします。

■STATE LOAD
　ステートセーブをロードします。

■QUICK SLOT
　ステートセーブ又はロードするスロットを選択します。

■SCREEN SIZE
　スクリーンサイズを変更します。

■GB TYPE
　ゲームボーイの種類を選択できます。AUTOで読み込めない場合は変更しましょう。

■GB PALETTE
　ゲームボーイのカラーを選択できます。

■TURBO
　ターボ機能ON/OFFを設定します。大体3倍位の速度でゲームが進みます。

■VSYNC
　VSYNCのON/OFFを設定します。

■SOUND
　サウンドのON/OFFを設定します。

■SOUND BUFFER
　サウンドバッファを設定できます。

■MAX FRAME SKIP
　最大フレームスキップの値を指定します。動作が重いときはこの値を高くしましょう。
　しかし、高く設定すると、動作がかくかくになってしまいます

■CPU CLOCK
　CPUクロック周波数を指定します。222MHｚと266MHzと333MHzと選択できます。
　この値を高く設定すると、動作はスムーズになりますが、充電の消耗が激しくなります。

■MENU COLOR CONFIG
　メニュー画面のカラーを設定できます。

■KEY CONFIG
　キーの設定を行います。ショートカットキー等も設定することができます。

■Load Cheat File
　チートファイルを読み込みます。

■Select Cheat code
　読み込んだチートファイルを実行します。

■Back to Rom list
　Romリストに戻ります。

■Reset
　現在プレイ中のゲームをリセットします。

■Continue
　メニュー画面を閉じゲームに戻ります。