CFW 3.60 M33導入方法 | |
CFW3.60M33の導入方法を紹介します。 機能的にはCFW3.52M33-4とほぼ同じです。 新型(PSP-2000)のみ導入可能で、1.50カーネルは非搭載です。 *下記の手順を実行する事によりPSPに不具合が生じる可能性があります。 *自己責任にて実行してください。 用意するもの ■新型PSP ■FW1.50又は、CFW導入済みの旧PSP ■CFW 3.60 M33 for Slim ■パンドラバッテリー(jigKick BatteryとMagic Memory Stick) ■公式FW3.40アップデータ ■公式FW3.50アップデータ 新型PSPの場合旧型PSPのように、FW1.50にダウングレードできませんが、 FWを直接CFW化することは可能です。CFW化するにはパンドラバッテリーが必需になってきます。 まずは、パンドラバッテリーから作成しましょう。→作成手順 まず始めに、上記のリンクからCFW 3.60 M33 for Slimをダウンロードし、解凍、展開してください。 ファイル構成はこんな感じです。 360M33_for_Slim ├pandora_slim |└EBOOT.PBP ├pandora_slim% |└EBOOT.PBP ├SDK ├LICENSE.TXT ├readme.en └readme.ru 導入に必要なファイルは赤字の"pandora_slim""pandora_slim%"だけです。 FW1.50又は、CFW導入済みの旧PSPに"Magic Memory Stick"を挿入し "pandora_slim""pandora_slim%"をGAME150フォルダ(ms0:/PSP/GAME150)に転送してください。 FW150の場合はGAME(ms0:/PSP/GAME150)フォルダです。 XMBに"Pandora Ent. for Slim 3.60 M33 installer"が現れると思いますので起動します。 起動すると下記のような画面になります。
"X"で起動してください。 完了すると"-Done exiting in 13.33 seconds-"となり、XMBに自動でもどります。 ここまででCFW導入済みのPSPでの作業は終了です。 "Magic Memory Stick"をPSPから抜き、新型(PSP-2000)へ挿入してください。 バッテリー外し"JigKick Battery"を、PSP-2000に取り付けてください。 取り付けると画面は暗いままですがWLANと電源ランプが点灯し"Magic Memory Stick"を読み込みます。 画面が暗いまま操作します。 "×" → CFW3.60M33のインストール "L+R+△" → CFW3.60M33をアンインストール "□" → NANDflashをMemory Stickにバックアップ まず、"□"を押してNANDflashのバックアップを取りましょう。 "×"を押せばCFW 3.60M33をインストールが始まり、完了すると自動的に電源が落ちます。 バッテリーを付け直し、本体情報からバージョンを確認してください。 |