| Pandora Battery作成方法 | |||||
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全てのFWのダウングレード、又は壊れたPSPを修復できる(外部的な故障の修復は無理) パンドラバッテリー（JigKick BatteryとMagic Memory Stick）の作成方法を紹介します。 ＊下記の手順を実行する事によりPSPに不具合が生じる可能性があります。 ＊自己責任にて実行してください。 用意するもの ■PC OSはWindowsXP Vistaは不可 ■ダウングレードしたいPSP ■CFW導入済み又はFW1.50のPSP JigKick Battery作成時に使用。 ■Memory Stick Pro Duo (256MB以上で4GB以下のもの) ※Memory Stick Duoは不可 ■PSP純正バッテリー 使用後ノーマルに戻せますが、完全に元通りになるわけではないらしいので念のためスペアを用意しましょう。 ■Pandora's Battery ■公式FW1.50アップデータ まず最初にメモリースティックをフォーマットしましょう。  もしフォーマットできない場合は管理者権限のあるAdministratorでログインしてください。 ダメならPSPでフォーマットしてもOKです。 フォーマットが終わってもメモリースティックは接続したままにしておきます。 PSPでフォーマットした場合はメモリースティックをPCに接続してください。 次に上のリンクからPandora's Batteryをダウンロードして解凍、展開します。  展開するとこのようなファイル構成になっています。 次にpandora/mspformatフォルダ内のmspformat.exeを(C:)直下に移動。  次にコマンドプロンプトを開いてください。 スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト 又はファイル名を指定して実行でcmdと入力してください。  コマンドプロンプトが開いたら"cd\"と入力 C:\>となったら"mspformat.exe D"と入力。 ※私の場合メモリースティックのドライブはD:でしたが、各自環境によって異なります。 リムーバルディスク (F:)というドライブなら F と入力する。 All date will be lost. Do you want to continue?[Y] となるので"Y"を押し先に進みます。 Drive succesfully formatted, and partition moved. となったら成功。 メモリースティックを抜いて、USB接続を切ってください。 再びメモリースティックを再接続します。 フォルダを開いてファイルを表示すると、何もないので PSPフォルダを新規作成してPSPフォルダ内にGAMEを作成します。 CFWを導入しているPSPの場合、GAMEではなくGAME150としてください。 pandora/batteryフォルダからpandora_batteryとpandora_battery% pandora/installerフォルダからpbfirm_installとpbfirm_install% 計4つを先ほど作成したGAME又はGAME150フォルダ内にコピーします。 次に1.50のアップデート用EBOOT.PBPを用意し、UPDATE.PBPとリネームして 先ほど作成したPSPと同じディレクトリにコピーします。  上記のようになったでしょうか。 できていればメモリースティックを抜いて、USB接続を切ってください。 PSPのXMBから確認すると"Pandra's Battery Creator"と"Pandora's Battery Firm Installer"が あると思います。まず"Pandora's Battery Firm Installer"を起動します。
起動すると上記のような画面になるので、Xボタンを押せばインストールが始まります。 終了すると自動でXMBに戻ります。 PCにメモリースティックを接続してください。 最初に開くディレクトリにmsipl.binというファイルができていると思います。  このmsipl.binを(C:)直下へコピーしてください。 pandora/msinstフォルダからmsinst.exeも同じように(C:)直下へコピーしてください。  このように配置できたらコマンドプロンプトに戻りましょう。  msinst.exe D msipl.binと入力。 ※私の場合メモリースティックのドライブはD:でしたが、各自環境によって異なります。 リムーバルディスク (F:)というドライブなら F と入力する。 Are You Sure ?[Y]と聞かれるので"Y"と入力。 メモリースティックにIPLが書き込まれます。 Write MS BOOT CODEとなったら成功。 メモリースティックを抜いて、USB接続を切ってください。 これでMagic Memory Stickは完成しました。 PSPのXMBから"Pandra's Battery Creator"を起動します。
起動すると上記のような画面になります。 ×：バッテリーのシリアルを書き換え、JigKick Battery化。 □：JigKick Battery化したバッテリーのシリアルをダミーに書き換え、通常用に戻す。 ○：JigKick Battery化したバッテリーのシリアルを書き換え、自動起動するバッテリーに書き換える。 △：バッテリーのeepromバックアップをms0:/eeprom.binに作成。 L+R：eepromバックアップをms0:/eeprom.binから復元。 HOME：終了してXMBに戻る。 英文が弱いため曖昧ですが意味はこんな感じです。 今回は×ボタンを押しましょう。 Writting serial 0xFFFFFFFFとなったら成功。自動でXMBへ戻ります。 戻ったらバッテリーとメモリースティックを外します。 これでMagic Memory StickとJigKick Batteryが完成しました。
Pandora Battery使用してFWダウングレードさせる方法を紹介します。 ＊下記の手順を実行する事によりPSPに不具合が生じる可能性があります。 ＊自己責任にて実行してください。 用意するもの ■ダウングレードしたいPSP ■Pandora Battery（JigKick Battery Magic Memory Stick） ■ACアダプタ充電器 それでは早速、Magic Memory StickとJigKick Batteryを使用してPSPをダウングレードしてみましょう。 ダウングレードしたいPSPにバッテリーを取り外した状態でMagic Memory Stickを挿します。 次によく充電したJigKick Batteryをセットしてください。(バッテリー残量が50％以下だとできません)  電源とLANとMSのランプが全て点灯して自動で電源が入ります。 ここでACアダプターをつけましょう。
自動で起動し上記のような画面になります ×：ダウングレードを実行 ○：NAND Flashのバックアップをとる。 □：バックアップしたNAND Flashで元に戻す。 ○ボタンでFlashのバックアップをとっておきましょう。 ×でダウングレードを実行します。
×ボタンを押すと、上記のような画面になります。 意味は ”あなたのPSPのフラッシュを書き換えます” ”×ボタンで開始します” ”危険な作業の為、全て自己責任で行って下さい” ”同意できない場合はRボタンで戻ってください” って感じです。（間違ってたらごめんなさい） ×で実行しなければ始まらないのでサクッと押しましょう。  しばらく待って、ダウングレードが終了したら×ボタンを押しPSPをシャットダウンさせましょう。 PSPの電源を入れると下のブルースクリーン画面になります。  慌てずに○ボタンを押しましょう。 初期設定を終えたら本体設定でバージョンを確認てください。 
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