Universal Unbricker v3導入方法 | |
Universal Unbricker v3導入方法及び使用方法を紹介します。 非常に便利なツールで全ての公式FWからダウングレードせずCFW3.71M33-2を導入することが可能です。 PSP-2000にCFWを導入する際、このツールを使用すればどんなFWからでもCFW化することができます。 *下記の手順を実行する事によりPSPに不具合が生じる可能性があります。 *自己責任にて実行してください。 用意するもの ■CFWを導入したいPSP ■FW1.50のPSP、又はCFW導入済みのPSP ■パンドラバッテリー(JigKick Battery、Magic Memory Stick) ■Universal Unbricker v3 ■公式FW1.50アップデータ ■公式FW3.40アップデータ ■公式FW3.71アップデータ まず、パンドラバッテリー(JigKick Battery、Magic Memory Stick)を用意してください。 上記のリンクから"Universal Unbricker v3"をダウンロードし、解凍、展開してください。 解凍すると、ファイル構成はこんな感じ despertar_cementerio3 ├despertar_cementerio |├EBOOT.PBP |├libpsardumper.prx |└pspdecrypt.prx ├leeme.txt └readme.txt 上記の赤字のみ使用します。 "Magic Memory Stick"をFW1.50のPSP、又はCFW導入済みのPSPに挿入し、PCに接続してください。 上書きされるので問題ありませんが念のため、MSのルートディレクトリ(ms0:/)の "kd""registry""UPDATE.PBP"この3つを削除してください。 先ほど解凍した"despertar_cementerio"フォルダをGAMEフォルダ(ms0:/PSP/GAME)内にコピーします。 CFWで作業している場合はGAME150(ms0:/PSP/GAME150)内にコピーしてください。 次に公式アップデータの名前を変更します。 FW1.50のアップデータ「EBOOT.PBP → 150.PBP」 FW3.40のアップデータ「EBOOT.PBP → 340.PBP」 FW3.71のアップデータ「EBOOT.PBP → 371.PBP」 上記のようにリネームした3つのアップデータをMSのルートディレクトリ(ms0:/)へコピーしてください。 下図参照 XMBに"Despertar del Cementerio"が出現しているので起動します。
起動すると上記のような画面になります。 "X"で起動してください。 完了すると"Done"となり、自動でXMBに戻ります。 ここまででFW1.50のPSP、又はCFW導入済みのPSPでの作業は終了です。 さて、いよいよUniversal Unbricker v3を実行しましょう。 CFWを導入したいPSPのバッテリーを外し、先ほど作成したMagic Memory Stickを挿入してください。 JigKick Batteryを装着すると、自動で電源が入り、下図のような画面になります。 写真は非常に見にくいですが、メニューは以下通りです。 "×" → CFW3.71M33-2のインストール "○" → 公式FW3.71のインストール "□" → NANDのバックアップをMemory Stickに保存 "L +R + START + HOME" → バックアップしたNANDファイルを書き戻す NANDの書き戻しは危険の為おすすめはできません。 "×"でCFWM33-2のインストールを開始しましょう。 開始するとこんな感じです。 インストールが完了すると"Press X to shutdown the psp."と表示されるので"X"電源が落ちます。 電源を入れるを下図のような不吉なブルースクリーン画面になります。(新型PSP-2000のみ?) これが正常なので、慌てず"○"を押し、初期設定を行ってください。 初期設定が完了したら本体情報よりバージョンを確認してください。 |